読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「うちの子発達障害かも。もしかしたら私もグレーかもしれない。」と悩んでいるあなたへ

静岡県 「オフィスこつこつ」カウンセラー林 薫です。「病院ではなかなか気持ちを聞いてもらえない」と思っているあなたに役に立つ情報をお伝えしていきますね

ゆっくりと自立するということ

今日は

子育てが終わらない 「30歳成人」時代の家族論

を読みました。

この本によると

人が一人前になるのは、

大学を卒業した人であったら

働き始めて5年目の27才くらい。

お医者さんだったら

学生時代が長いから30才くらい。

・・・なのだそうです。

成人式の20才よりも

まだまだ先になってから、

人は本当の意味で大人になるのかもしれないと

感じました。

それで、

例えばお子さんが

ひきこもりになった場合、

親がやっていけないことは

①「お前はこうだから」とか「こいつはこういうやつだから」

というような「きめつけ」

②「もう好きにすればいいよ」とか

「自分をまきこまないでくれ」とかいった「逃げ」

③「私はここまでやるから、あなたはここまでやって」

というような「分担」

④「なんで俺の言うことを聞けないんだ」とか

「私がこう言っているでしょ」といった「威圧」

⑤一見よさそうに見えるのだけども、悪いものとして「提案」。

問題が起きているときに

自分の考えの押し付けをしてしまうと、

相手はそのジャッジしかできないわけです。

・・・大切なのは、問題に関すること以外の

関係性とか仕組みや習慣なのだそうです。

指示的な言葉ではなく、

たわいのない世間話をしている家庭は

関係もよいのだそうです。

また、子どもと以心伝心ではなく言葉で関わり

「他者」として扱うこと。

それから、本の中には

スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授の

「計画された偶発性理論」(Planned Happenstance Theory)

のことが書いてあって

①「好奇心」

②「持続性」

③「柔軟性」

④「楽観性」

⑤「冒険心」

が大切で、ひきこもりになったことを

学習機会としてとらえる。

それと、

作業所よりもレベルが高くて

一般の仕事よりも負担が少ない

「中間労働」

ができる施設が増えたとしたら、

ひきこもりの方が

減るだろうな、と感じました。

・・・30代40代のひきこもりの方の支援について

どんな事ができるのかと

思っていましたが、

結果でなくて

比較でなくて

親子や周りとの関係性を大事にしながら

言葉でやりとりをする

ことが役に立つのだと知りました。

 

子育てが終わらない 「30歳成人」時代の家族論

子育てが終わらない 「30歳成人」時代の家族論