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「うちの子発達障害かも。もしかしたら私もグレーかもしれない。」と悩んでいるあなたへ

静岡県 「オフィスこつこつ」カウンセラー林 薫です。「病院ではなかなか気持ちを聞いてもらえない」と思っているあなたに役に立つ情報をお伝えしていきますね

習慣の力(本の紹介)

 「習慣の力 The Power of Habit」チャールズ・デュヒック

を読みました。この本によると

 

人の行動の4割が習慣なのだそうです。

 

ほとんどの行動は、

無意識のうちになんとなくやっていることで

悪い習慣は、意識をして変えていくことができるそうです。

 

習慣の仕組みは、3段階のループです。

頭の中で起こっているプロセスは、3段階のループだ。

第一段階は「きっかけ」で、これは脳が自動作業モードに

なるように、そしてどの習慣を使うかを伝える「引き金」

である。

きっかけは人それぞれです。

例えばドーナツをテーブルに置いておくと横を通りながらつまんでしまう。

というような自分にとって「快」の報酬を求める引き金となるものです。

 

次が「ルーチン(きっかけに反応して起こる慣例的な行動や思考)」で、

これは身体的なものだったり、脳や感情に関わるものだったりする。

ドーナツを手に取る。という行為になります。

 

そして、最後が報酬で、これはある具体的なループを、将来のために

記憶に残すかどうか、脳が判断するのに役立つ。

時間がたつにつれ、この「きっかけ→ルーチン→報酬」というループは、どんどん無意識に起こるようになる。きっかけと報酬が相互につながると協力な期待や欲求が生まれる。やがてそこに習慣が生まれる

 

・・・なんとなくやっている習慣は、「きっかけ→ルーチン→報酬」の構造になっているので、どこかでアプローチすることができるそうです。

 

習慣を変えることは、何も特別な人しかできないことではなくて、

例えば、アルコール依存やあらゆる依存症の方に。

例えば、スターバックス社員教育の場面で。

例えば、ヒット商品を生み出す広告で。

例えば、うまく機能していない職場を変える場面で。

 

色々な人に使うことができます。

 

変化の枠組み

1.ルーチンを特定する

2.報酬を変えてみる

3. きっかけを見つける

4.計画を立てる

というフレームワークになるそうです。

 

習慣をやめるために、

①まず習慣のルーチンを見直します。

そして、きっかけと報酬は何か見直します。

 

②報酬は何の欲求を満たしたいのか。

クッキーを食べたいのか、気分を変えたいのか、息抜きをしたいのか。

など、本当は何がほしいのか考えてみます。

 

③報酬を得た後、15分後に感じたことを紙に書きます。

今感じていることを紙に書いてその時に考えていたことを知る手がかりになります。

 

④きっかけを特定するために、衝動が起こった時の様子を考えます。

 どこにいたか

 何時だったか

 心理状態は

 誰がいたか

 直前に何をしていたか

 

クッキーを食べるときの衝動が、本当は人とおしゃべりすれば満足できるもの

だったとしたら、クッキーでなく、おしゃべりする相手を探すことで解決します。

 

習慣を変えることは、難しいようで実はできるものだと理解すると

実際に改善できそうです。

 

 

・・・わたしは、依存症の方の習慣を改善することに効果があることが

分かって、ますます習慣の力に期待するようになりました。

私自身も、毎日ブログを書くことができているのも、この習慣の力のおかげ

だと思います。

「信じること」と「最初の動力に集中すること」で、これからも習慣を改善して

いきたいです。

 

 

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